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こんにちは!
ボランティアで子供と関わっているのですが、子供と一緒に本当にいろんなことがありますよね。
子供たちが何か作業をすると、一生懸命やる子や、適当にやって、「できた!」っていう子、そして全然やらない子。
本当にいろんな子がいて、楽しいのですが、ふっと・・・。
適当にほったらかしにしていうことは、「なおざり」?それとも「おざなり」?
ん?どっちが正しいんだろう・・。わからなくなったので調べてみました。
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なおざり
「なおざり」という言葉は、いい加減にして、ほったらかしにしていることを意味します。
本気で無いさまのこともさします。言葉としては、「子供のしつけをなおざりにする」とかがあります。
おざなり
いい加減に物事をすましてしまうこと。その場だけ取り繕うこと。
例文としては、おざなりな処理をするとかがあります。
「なおざり」と「おざなり」の違い
「なおざりにする」の方は、してないことに重点があり、「おざなり」はやることはやっているが、いい加減な状態ということです。
似ている言葉なのですが、重点をどこに置くかが違います。
あとがき
今回の言葉の違いを調べていて、また日本語って面白いなっと実感しました。
言葉でどこに重点をおくかがあるんですね。
あと、今回の記事を書いていて、「なおざり」な行動をよくする子、「おざなり」な行動をよくする子が思い浮かんでとても面白かったです。
子供には個性があって、それを生かし行ってほしいなっとつくづく思います。
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