プリンタを使って、年賀はがきに印刷をしようと思っていたら、
普通紙とインクジェット紙と書いているものが・・・
一体なにが違うの?っと思ってしまいますよね。
今回は、そういう疑問を解決していくため、普通紙とインクジェット紙の違いについて書いて行きます。
この記事をよむことで、あなたは、インクジェット紙と普通紙のことをしっかりと理解して適切な紙で印刷することができるようになります。そうすることによって送る人にも喜んでもらえて、きっとお互いの関係がよくなります。
印刷用紙では、インクジェット紙と普通紙は違うの?
インクジェット紙と普通紙の違いは、紙の質が違います。
インクジェット紙の特徴として
- 画質がよい
- 速乾性である
- 耐水性がある
です。
このような特徴があるのは、特殊なコート加工がされているためなんですよ。
また、インクジェットプリンターで印刷する以外にも、次のような用途に適しています。
- シールの貼り付け
- 手書き(万年筆とシャーペン以外)
- シールの貼り付け
一方、普通紙は特殊コートがされていないので、インクジェット紙の逆の特徴となります。
インクジェットの説明を聞くとインクジェット紙の方がいいのでは?
っと思われるかもしれませんが、その特殊なコート加工がされていないのため、
以下のものは、普通紙の適しています。
- 熱転写方式プリンタ(インクリボン方式、昇華型)
- レーザープリンタ
- 複写機(コピー機)
- プリントゴッコ
- 手書き(万年筆とシャープペン)
実際、私は普通紙にインクジェットプリンターで印刷をしてしまったことが
あるのですが、少し滲んだ印刷になります。
※許容範囲ぐらいの印刷です。
ただ、やはり相手のことを考えるなら、適切な用紙で印刷等をしてください。
はがきを普通紙で買ってしまった!交換は?
私は間違って、インクジェット紙を買うつもりが
間違って普通紙を買ってしまったことがあります。
もし、はがきを普通紙で買ってしまった。
インクジェット紙に変更してもらうことはできるのかなっと思いますよね?
実は、間違って買ってしまった場合、基本無料で交換してもらうことができます。
ただ書き損じ、汚れがあり再販に支障があるものが手数料(5円)が必要な場合もあります。
あとがき
普通紙とインクジェット紙では、紙の質が異なります。それぞれに適した紙の質になっています。
郵便局や、印刷会社がいろいろと実験した結果、普通紙やインクジェット紙を作っています。
ですので、今回説明したように、プリンタを使うときには、インクジェット紙、
手書きで書く場合は、普通紙で書くようにしましょう!
今回の記事を理解するためにも、はがきを書いて手紙を書いてみましょう!
相手のことを思って一生懸命かく手紙って素敵ですよね~。
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