こんばんは!
最近寒くなってきました。
カフェに行くことが好きな私なのですが、コーヒーのついでにクッキーが売っていたので買ったのですが、友達に「ビスケット買ったんだ!」っと言われました。
あれ?クッキーとビスケットの違いってなに?
言い方の違い?それとも、まったく別のもの?
っという疑問が出てきましたので、少し調べてみました!
ビスケットとは
ビスケットとは、小麦粉を主に使用し、糖類、食用油脂や食塩、澱粉、乳製品、卵製品、膨脹剤、食品添加物等を足して、混ぜてオーブンなどで焼いたものをことを言います。
ビスケットはパイ、プレッツェル、乾パンなどを含んだ総称です。
ビスケットの名はフランス語のビスキュイ (biscuit) から来ています。意味は、「二度焼いたもの」です。
ビスケットは本来、軍隊用・航海用の保存食から発展していったようです。日本には、南蛮菓子のビスカウトとして平戸に伝えらました。結構歴史は深いです。
そして、ビスケットの日があります。それは、2月28日です。この日は、1980年に社団法人全国ビスケット協会が制定した日が2月28日だったからその日にしたようです。
クッキーとは
クッキーはビスケットの一種です。
ビスケットのうち、糖分、脂肪分の合計が重量百分比で40%以上のもののことを指します。卵、乳製品、ナッツ、ドライフルーツ、蜂蜜等により美味しくして特徴をつけて焼きあげたものです。
日本ではクッキーといえば、やっぱり手作り感がありますよね。
本来の英語圏ではビスケットとクッキーで区別は存在せず、英国では両者をビスケットと呼び、米国では両者をクッキーと呼ぶ。米国のビスケットは英国のスコーンに近いようです。
まとめ
クッキーとビスケットの違いは、クッキーはビスケットの一種でした。
わかりやすい図にすると以下のような感じです。
ちなみに、日本では、クッキーとビスケットを明確に分けているのは、昔は、クッキーは高級感のあるものというイメージを与えるために、クッキーは手作り感があるものっとしています。ビスケットは安価なお菓子という位置づけにしておきたかったみたいです(笑)
私としては、お菓子が大好きなので、クッキーもビスケットも美味しいものというイメージです(笑)
あ、こういう記事を書いていたら、食べたくなってきました(*^-^*)
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