こんにちは!
寒い時期になると、毎回流行るのが「インフルエンザ」。
インフルエンザにかかってしまうと、38℃以上の熱がでたり、頭が痛くなったり、腕や足の節々が痛くなったりします。しかも、風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状もでます。
つい最近ですが、私の友達の子供がインフルエンザにかかってしまって、それが家族全員に移ったようで大変なことになったみたいです。しかも、友達リウマチを持っているため、症状がきつかったようです。
こういうことになる前にしっかりと、インフルエンザにかかないように予防をしていきましょう!
室内の湿度を保つ
まずは、最初に「室内の湿度を保つ」です。
冬はすごく乾燥がしやすい時期です。つい、寒いのでストーブとかつけてしまうと、気がつかないうちに部屋が乾燥してしまいます((+_+))
乾燥した部屋にいると、のどの粘膜が乾燥してしまって免疫力の機能が低下してしまいインフルエンザにかかりやすくなります。
一方で、湿度が50~60%程度が、ウイルスが一番元気ではなくなり、感染が低くなると言われています。
ですので、室内の湿度を適度な湿度(50~60%)に保つことが大切です。
加湿器、ストーブの上にやかんなどを使い、適度な湿度を保持しましょう。
私の場合は、アロマディフューザーで対策をしています。
ヨーグルト、緑茶を飲む
ヨーグルトを食べてなんでインフルエンザ予防になるの?っと思いませんか?
実は腸内環境が免疫力と密接な関係があるために、効果があります。
実験で「R-1乳酸菌」入りのヨーグルトを半年間飲み続けた約2000人の子供が他の子供より、インフルエンザの感染率が低かったというデータがあります。
これは、かなり効果が期待できるのではと私は思っています。でも、薬ではないので、継続して続けることが大切ですね(*^-^*)
あと、緑茶も効果があります。
これは殺菌作用です。緑茶にふくまるカテキンという物質が、菌をやっつける効果があります。
栄養のバランスで対策
食事の栄養バランスはしっかりと取れていますか??
しっかりと食事は、体の抵抗力を高まるので、インフルエンザの感染予防にもなります。
特に、タンパク質とビタミンは、必ずとるようにしてください。
タンパク質やビタミンは、体内の免疫細胞を作ってくれるからです。
タンパク質が多い食べ物は、アジ、シャケ、サンマの魚や、お肉、納豆とかの豆類、卵です。
ビタミンは、トマト、パプリカ、ほうれん草、大豆、アーモンドなどで摂取できます。
しっかりと、食べてインフルエンザを予防しましょう!!
うがい・手洗いはしっかりと
うがいと手洗いは、それほど効果がないじゃないと思っていませんか?
「つい」するのを忘れていたとかありませんか?
インフルエンザが流行するとインフルエンザウイルスがあっちこっちに蔓延しています。
特に、いっぱいの人が触れるドアノブや電車の手すりなどは要注意です。
外に出て帰ってきたら、付着してしまったウイルスを物理的に除去するためにうがい・手洗いはかなり有効な方法なのです。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症の予防にもなりますので侮ってはいけません。
そして、「つい」してなかったとか言わず、帰ってきたら「うがい、手洗い」を習慣化しましょう!
マスクをしっかりとする
先ほどの「うがい・手洗い」と似ていますが、これもでき体内に菌を入れないためです。
マスクをしておけばいいですねって、適当なマスクの仕方をしている人がいますが、ちゃんと鼻と口が隠れるようにしてくださいね。
あと、マスクをしたら隙間がないようにしてください。マスクに隙間が空いていたら、そこから菌がはいってきてマスクをしている意味があまりないので((+_+))
インフルエンザなんて怖くない
予防する5つの方法を書きましたが、ぜひ試してみてください(^O^)/
インフルエンザなんて、気を付けていればかからない病気だと思って対策をしっかりしてください。
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