こんばんは!
6月になると、梅雨の時期の到来ですね~。
雨の降る日がつづくと、気持ちも「モヤモヤ」してきますね。
そうした時に、「あっ!」と気がついたらカビが生えていたっという経験ありませんか?
ちなみにカビの繁殖動画を見つけたのですが、こんな風にカビが増えていくのは嫌ですよね。
今年こそは、カビが生える前にる前にしっかりと対策をしていきましょう!
まずは、効果的な対策をするには、原因を知っておく必要があります。
ですので、まずはカビがどうして生えてしまうのかを
簡単にお伝えしていきますね(^O^)/
カビの原因(繁殖)について
カビの繁殖条件は、
温度・湿度・空気・養分
です。
1.温度
カビが発生しやすい温度は、20~30℃です。
一番活発の行動する温度は25℃です。
ちなみに、36℃以上になると、発生がほとんど止まってしまいます。
温度が高いと、繁殖より死んでしまうようです。
しかも、低い温度(冷蔵庫ぐらい)では、カビは生えます。
※好冷菌が冷蔵庫で生えてしまうことがあります
2.湿度
65%以上の湿度で生えてきます。
空気中の水分が多いほど、カビにとっては最適な環境となっています。
生え方著しくなるのは、80%以上からです。
3.空気
カビは生きているため、空気が必要となっています。
空気がない環境では、カビは生えてきません。
4.養分
カビは栄養素(タンパク質や炭水化物等)があるところに生えます。
例でいうならば、塗料や、壁紙、アカ、石鹸カスなどです。
人の汚れ(アカ、食べかす)は、カビの大好物です。
梅雨の時期になぜカビが生えるのか
梅雨の時期になぜ、カビが生えやすいかは、
雨が降っているため、窓を開けることが極端に少ない。
空気の循環が悪い。湿度も高くなる。
カビにとって最高の環境になります。
カビにとって最適な環境をつい梅雨の時期は作ってしまっているんですね。
さて、原因が分かったところで、いよいよこの原因を排除する為のカビの対策について見ていきましょう!!!
カビの対策方法
色々な対策があるのですが、基本的には先ほどお伝えしたとおり、原因を取り除く事が大切です。
具体的にどういう方法を取れば良いのか、4つに分けてご紹介していきますね。
1.部屋の掃除をする
掃除をすると、カビの予防になります。
そして、すでに発生しかかっているカビを早期発見できます。
掃除をすることで、家具の裏に空気を通すことになります。
2.室内や押入れにかぜを通す
原因のところに書いた通り、カビの発生には湿度が大きな役割を果たしています。
湿度を上げないためにも、室内に空気を通すことでカビの発生を抑えられます。
3.エアコンのフィルターを掃除する
エアコンのフィルターを掃除していますか??
私は、ほとんど1年前までは掃除したことがほとんどなかったのですが、
エアコンのフィルターは、カビの温床です。
そして、カビが生えたフィルターのエアコンを使うことで、
カビが空気中に飛び散ります。
考えただけで気持ちが悪くなります((+_+))
掃除していないフェルターはカビをあちらこちらに、
広げる原因となりますので、しっかりと掃除をしましょう!
綺麗なフィルターを使うことで、電気代も抑えられますし、一石二鳥です。
台所や浴室は換気扇を使用する
台所でご飯を料理しているときは、必ず換気扇をまわしましょう!
料理をしているときは、湯気がいっぱいで湿気が上がっています!
そうなると・・・・カビが!!発生!!!
お風呂も一緒ですね!湯気の中、お風呂に入っているのはすごく気持ちがいいですが、
入った後は、しっかりと換気しておきましょう!!
あと、スノコを使っているときは、しっかりと乾燥させてくださいね!
しっかり対策をして快適な環境に!
雨が降っている季節は、窓も閉めていることが多く、部屋の中がジメジメしていることが多いです。
少しでも天気がいい日は、窓を開けてしっかりと換気をしましょう!
雨の日が続くようならば、除湿器を買うのも一つの手ですね~!
カビが生えない環境を作っていきましょう!!
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