こんにちは!
健康診断で、胃カメラか、バリウムを飲む年齢にそろそろ近づいてきたのですが、胃カメラとバリウムってどっちがいいだろう・・。
あと、費用ってどのくらい違うのかを調べてみました!
バリウム検査とは
バリウムと聞くと、たいてい、白い液体を思い浮かべると思いますが、あの白い液体の招待を知っていますか?
あの白い液体の正体は硫酸バリウムです。
ちなみに硫酸は下のようにいろんなものを溶かす性質があります。
しかし、この硫酸バリウムはそんなことがないです(*^-^*)
※そういう性質をもっていたら、危なくて使われていないと思いますが(笑)
この硫酸バリウムの性質としては、水に溶けにくい物質で、X線に対して高い吸収率があります。
X線を吸収することで、画像が映り、その画像をみて、異常がないかを判断しています。
あと、よく硫酸バリウムが使われている理由として価格が安いことも挙げられています。
ネットを調べたら、10gで15円程度の値段のようです。
大量に使っても、安価な値段で健康状態がわかるというのはいいですね~。
バリウム検査のメリット
1.バリウムで胃を含ませて画像を撮るため、全体の形がよくわかります。
2.画像測定のため、胃の動き、食べ物がどのようにながれていっているのかがわかります。
バリウム検査のデメリット
・もし、異常が見つかれば、後日改めて精密な検査を受けるため、胃カメラを受けなければいけない。
・検査後、腸の中でバリウムが固まってしまうと、便秘が起こる可能性があります。
・レントゲン検査のため、被曝する可能性があります。
妊娠の可能性のある場合は、子供が被ばくするのでできません。
バリウム検査の費用
バリウム検査の費用は、レントゲン代や、医師の診断、お薬代などをふくめて、
だいたい5000円ぐらいになるようです。
胃カメラとは
内視鏡ファイバーをつかって一般てきには口からいれて胃までをのぞき、映像を見ながら、診断をしていくというものです。
突起物や、異物が発見を映像で見ることができます。
胃カメラのメリット
・直接映像としてみれるため、些細な異常を発見しやすい。
・もし、異変物質があった場合は、その部分を切り取り、その異物を分析することができます。
胃カメラのデメリット
・飲み込むのが苦手な人もいる。
⇒実は、私はこれです。
よく胸がむかむかすることが多くて、病院に行ったら、一度胃カメラをすることになって、やってみたら、オエオエなってしまって、なかなか入らない。何回も先生が入れようとするんだけど、入らない((+_+))
そんな状態になって、ようやく胃カメラできたのですが、その後喉にかなり当たっていたので、痛めてしまって寝込んでしまいました((+_+))
・麻酔のよるアレルギーを起こす人もいる。
胃カメラの費用
胃カメラ検査は医者の技術料、器具の代金、麻酔の代金等合わせて、6000円前後のようです。
あとがき
胃カメラとバリウムは、値段はさほど変わらなかったので、少しびっくりしました。
※胃カメラの方が高いと思っていました。
胃カメラは、口から入れるのが主流だったみたいですが、最近は鼻からいれるタイプもあるようです。
鼻から入れる場合は、飲み込むことの体の拒否反応が少なくなるので、楽に入るそうです。
楽に検査ができる技術で、しっかりと体の状態がみれるようになるといいなっと思っています。
個人的には、CTスキャンのように体を読み取って、すべてがわかるようにならないかなっと思っています(´・ω・`)
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