こんばんは!
最近、スマートフォンにGPSがついていて、現在地がわかってすごく便利です。でも、GPSっていっているけど、何の略?どういう仕組みで現在地がわかるのか?全然しらないな~。
雑学として知っておきたい!知っておいても損はないだろうと思い調べてみました!これで、あなたも雑学王(笑)
GPSの意味
GPSは、「Global Positioning System」の頭文字をとったものです。「全地球測位システム」とか「世界的位置極め装置」などと日本語訳されています。測位というのは、位置を測定することを意味します(^O^)/
GPSのしくみ
GPSは、人工衛星とコンピュータを使って、世界中のすべての位置情報を取得しています。高度約2万キロメートルの上空に、傾斜角55度の6つの軌道に4機づつ人工衛星があり、その人工衛星は12時間で地球を一回りしています(^O^)/
ちなみに傾斜角とは、赤道に対する角度のことのことです。合計24衛星(6×4)で地球すべてをカバーしています。
そして、GPSはシステム全体を表す言葉で、衛星のことは、ナブスター(NAVSTAR)と呼ばれています。「時間と測距(目標までの距離を測定)を利用する航法システム(NAVigation System using Timing And Ranging)を表す単語の頭文字をつなげ合わせた言葉です。
また、GPSの位置情報の取得は、3つの衛星の発信する電波を受け取った時間から、場所を割り出す仕組みになっています。
携帯の位置の割り出しについて
実は、携帯電話や、PHSは、GPSを頼らない仕組みで携帯の位置を取得しています。
電波を受信している基地局がどこなのかで位置情報を取得しています。ただ、あくまで基地局からの電波の距離によって位置情報を割り出すため、精度としてはGPSにくらべてあまり良くないです。
まとめ
携帯の位置情報でGPSを使っていると思っていたのですが、携帯の位置情報は調べてみると、基地局からの電波で位置を取得していました(笑)GPSに比べて精度は落ちているのですが、私の場合はGoogle地図を使用して目的地と現在の位置でどういう風に行けばいいのかを調べています(^O^)/
時々、全然違うところに位置情報が落ちてしまって、迷うこともあるのですが、すごく便利です(笑)
方向音痴には、かなり便利な世の中になってきました(笑)
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