こんにちは!
もう、9月に入り、
少し涼しくなってきました。
そうなると、食欲の秋です(笑)
そうなると欲しくなるのがワイン!
ワインといえば、そろそろ解禁される
ボジョレヌーボー!
いつ解禁されるのだろうと思い、
解禁日調べてみました!
ボジョレヌーボーの解禁日
2014年のボジョレヌーボーの解禁日は
2014年11月20日(木)です
ボジョレヌーボの解禁日は、
毎年、11月の第3木曜日と
決まっているようです。
しかし、なんでこういうふうに
解禁日が決まっているのでしょうか?
解禁日が決まっている理由
ボジョレーヌーヴォーが世界で人気が出始めたとき、
ワインの販売する人たちは、できるだけ早く出荷しようと、
われさきに、われさきにと、早く売りはじめることを競い始めました。
その結果、ワインとして全然できていないのに、
売り出す人もいて、質の悪いワインも出回ってしまいました。
せっかく世界に人気が出始めたボジョレーヌーボの評判を
落としてしまうことになるので1967年、フランス政府は、
ワインの品質を下げないために解禁日を定めたのです。
最初は11月15日に決めました。
解禁されるまでは販売も飲むこともできない法律となっています。
しかし、日にちを決めてしまうと、土日があたると
ワイン運搬業者がお休みです。
そうなると、楽しみにしている人が飲めない。。
※しっかり、休むのがフランス人らしいです。
日本人だと、仕事だからといって、
休日出勤しそうですが(笑)
そこで、1985年に11月の第3木曜日に変更になりました。
ちなみに11月の第3木曜日になったのは、
最初の11月15日が、第3木曜日だったからです。
あと、じつは、日付変更線の関係上、
日本では、ボジョレーヌーボの国フランスより
早く解禁日を迎えます。
※ちょっとしたトリビアです。
みんなに教えたら物知りだと言われるかも。
ボジョレーヌーボの名前の由来は?
ボジョレヌーボは、
その年の秋季に、フランスのボージョレで
収穫されたブドウ(ガメイ種)で造られる新酒です。
そこから、名前が来ています。
ボジョレー:地方の名前
ヌーボ:新しい
ぶどうが収穫できるのは、年に一度きり。
「大切な大地と太陽の恵みに感謝しワインを通じて、その歓び
をたくさんの人々と分かち合いたい」
ということから、フランスでは毎回ボジョレヌーボはかなり盛り上がります。
私も、お酒は弱い方なのですが、
毎回、少しだけボジョレヌーボを飲んで、
今年の味を楽しみたいと思います。
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