アメリカンコーヒーは、
普通のコーヒーを薄めたものじゃないの??
そう、思っていませんか?
「え?」違うの?っと思ったあなた!
意外とそう思っている人が多いのですが、
実は違います。
実は私も
「アメリカンコーヒーは、普通のコーヒーを
薄めて飲みやすくしたものなんだろうな」
っと思っていました。
では、どういうコーヒーなのかお伝えしていきますね!
アメリカンコーヒーって?
アメリカンコーヒーが薄めたコーヒーと思われる原因は、
薄い感じがすることです。
アメリカン・コーヒーは浅煎りの豆でコーヒーを入れたものになります。
浅煎りで作ったコーヒーは、苦味を楽しむというより
酸味がよく出ているため、ちょっと酸っぱめです。
※なので、コーヒーがうすい感じがして、普通のコーヒーを
薄めてるんじゃないの!!っと思われているようです。
これで、すっきりしましたね
アメリカン・コーヒーは
浅煎りの豆で作ったコーヒー
です
ブレンドコーヒーは?
ブレンドコーヒー!
っと聴いて思いつくものはなにですか?
私は、価格が安めのコーヒーです。
喫茶店とかで、ブレンドというと、
その店で安めで提供されていませんか?
ブレンドコーヒーというのは、
その店、その店独自に豆をブレンドしてそのコーヒーを
作っています。
実は、ブレンドコーヒーを提供するには
理由があります。
- 安価な値段でコーヒーを提供するため
- 店のコーヒーを提供するため
では、この2つについて詳しく書いていきますね。
まずは、安価な値段でコーヒーを提供するため
安価というと、変な混ぜ物をして誤魔化そうとしているじゃないの?
っと思うかもいるかもしれません。
しかし、私はお店の人の企業努力だと思います。
有名なコーヒー豆の一つとして、
「ブルーマウンテン」
があります。
コク、キレ、甘みがすごくいいですが、
値段が高い!!
コーヒー一杯にすると1000円は超えます。
そんなコーヒーを毎日飲んで楽しめませんよね。
そこで、ブルーマウンテンを少しだけ風味を
活かしながら、手頃な値段のコーヒーを生み出す。
ある意味芸術です\(^o^)/
こういうブレンドコーヒーを出すお店もあります。
次に「店のコーヒーを提供するため」
これは、ほとんど、さっきの話でお伝えしてしまいましたが、
その店、その店独自にブレンドをしているため、
そのお店の味になります。
ちなみに、同じ豆をブレンドしても、
配合比率を変えるだけで、違う味のコーヒーになります。
お店の人がその場所で気に入ってもらえるような味のコーヒーを
作るために、一生懸命考えたブレンドコーヒーです。
あとがき
アメリカン・コーヒーとブレンドコーヒーの違いはわかりましたか?
アメリカン・コーヒーは薄いコーヒーではなく、
浅煎りの豆で作っているため、酸味があるコーヒーのことです。
ブレンドコーヒーは、提供してくれているお店が考えたブレンドされた
コーヒーのことです。
これを知っていると、もうコーヒー博士ですね。
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